わたしのおじいちゃん

すこやかサロン

2016年05月08日 01:47


こんばんは

浜松市 磐田市 湖西市 豊橋市
ママとベビー教室・ 資格取得スクール&癒しサロン
「すこやかサロン」の中田いつみ
です。
ブログ訪問ありがとうございます。

久しぶりの投稿です

GWに入る少し前からわたしのおじいちゃんの体調が悪くなり、
お見舞いに行ってはむくんだ足や手を優しくさすってあげに入ったり話かけたり
そんな時間を過ごしていました。

両親が他界した後はおじいちゃんがわたしにとって支えの人でした。
いろいろな話をしてきました。
家族のこと、仕事のことなど的確なアドバイスをいつもしてくれるおじいちゃん
でした。

そんなおじいちゃんがこの1週間程で急に衰弱していって、
5月5日、106歳で深い眠りにつきました。

今日は最愛なる祖父の葬儀が執り行われ、おじいちゃんのことを思うだけで
涙が・・・
生前、わたしに多くのことを教えてくれたおじいちゃん。

105歳でペースメーカーの手術を行い、生きる意欲満々だったおじいちゃん。
先月は106歳のお誕生日を迎え、入所センターから外出の許可をもらい
久しぶりに自宅で過ごしておじいちゃんは幸せな時間だったことでしょう。

ただただおじいちゃんに手を合わせる度に
「今までありがとう」
という感謝の気持ちでいっぱいになります。

明治・大正・昭和・平成とそれぞれの時代を過ごしてきて
人生経験豊かなおじいちゃんを
誇りに思うと共にわたしの自慢のおじいちゃんです

お坊さんが話してくれましたが、
世の中には見えるものと見えないものがあり、
見えるものは『肉体』
そして見えないものは『魂や思い』だそうです。
肉体はなくなっても魂は私たちをいつも見守ってくれているのだそうです。
だからお写真などにいつも話かけをしてあげてくださいと・・・

現実的には寂しくなって悲しいのだけれど見守ってくれていると思うと
何だか心強いです

どうか安らかにお眠りください。


関連記事